当INDIES ART CLUB and GALLERYでは年間に約30回程の企画、公募展を開催しています。

企画展 公募展への思いと考え方。


作る、見る。
 発表を重ねながら作品が進化していく、作者は変化をとめたくないから、触手を広げ挑戦を重ねる。見るものは初め無関心でも、そんな作品(作者)達が目に入ってしまったら感情移入し何かを伝えたくなる。この時点から作品が作品である意味が増してきます。
 作品は言葉と同様です。いくら一生懸命にしゃべり続けても返事を返す相手がいなかったら意味を持たなくなります。
 ですから、当ギャラリーでは作品を発表したら必ず何かが返って来るように…。  これが毎日繰り返されるように…。と思っています。
 
 別にキャリアやテクニック、経歴ましては受賞歴なんてどうでも良い。作品は誰でも作れるし制作は特殊なことではない。ただ、美術制作に対して敷居が高いと感じている人が多いし、何かを作っていても気楽に発表できるチャンスは少ない。見る側もそれを見てどのように返せば良いか分からない。
 そこで我々はこれから出品するであろう人達にこう呼びかけました。「上手くなったら…とか自信がついたら…と言っていたら発表するのに何年かかるか分からない。発表しながら進化成長しましょう!」
 それ以来、ここは作品と作者の変化を楽しむ事ができ、見る側も変化を共有するかのようにのめり込む。そして、時には見る側から作る側へと入れ替わる、そんなギャラリーになりました。
 年間30程のオリジナル企画展には、必ず見る時のきっかけになる簡単なテーマが準備してあります。
 
 長崎町家のこの空間で珈琲の香りや音楽に浸りながら、ぼんやり作品に目を向けてみて下さい。
 
 作品、作者が変化していく様子に気付いたら楽しくなってきますから…。
 
             インディーズアートクラブ アンド ギャラリー