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2012~1013/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
白。
白を使ったら、ぼんやりした絵になってしまうので苦手という人は結構多くて、そんな人は全体がグレーと茶色の混ざった着彩になってしまって、ピリッとしないというか、色の特色が生きてきません。
白が使えるようになると楽しいですよ。
ついでに黒、黒は使うな!という指導法を受けたという人、よく聞きます。じゃあ黒の絵の具は一体なんだ!という話です。バンバン使っていいですよ。

黒については近いうちに…。


アトリエ風景。
全員違う事をしています。
材料も道具もそれぞれ。
周りと相談しながら、それこそ、いい距離感ってやつを保ち価値観を共有するようになっていきます。

今回は軽くさらっと作るつもりでいましたが、作りだすとスイッチが入っちゃって、ただでは終わりたくない!作家心情。
このごっつい道具で今回は何ができるか?!


手数の話。
これは豚毛の普通の筆で描いてあります。

豚毛の性質を生かす事を考えて、色を重ねてあるだけのシンプルな技法です。
しかし、手数が多いんです。
これどんな技法で描いてあるの?こんな色が出したいなぁ〜と思う作品の秘密は手数の場合、結構多いです。

時間の話なんですが、彼女、しょっちゅうアトリエで描いているイメージがありますが、バスの都合で 作品と向かい合えるのは平日で正味1時間程。しかし、年に300日制作すると300時間。これを24時間で割ると、12.5日。約2週間として、この時間 試行錯誤せず、制作するのは逆に辛いので最低でも時間分の収穫、蓄積が出来るということになります。
彼女が成長した証(作品)に注目するのも良いと思いますが、それに至るまでかかった時間は数字になる為、目安になりやすいです。自分もそうですがためらっ て、決断先延ばしにしているうちに300時間はすぐに過ぎていきます。こうすれば今より確実に前進すると思った瞬間に行動すれば300時間後には一つ二つ の成果はでます。
時間の話です。

こんな単調で地味な作業は個性慣性は全く必要無し。
逆に個性慣性を潰すように作業しながら、五感を使って、その一手一手を記憶して必要なところで必要な選択を行なって、作品は出来ていきます。
出来た作品を展示した時の威力は彼女の作品を見たことがある人はわかるとおもいます。


私より早くやって来て 自習している生徒さんがいると連絡あり。バスもっと早く走って!

ふんどしを染めています。
還暦のお祝い。

2013.初制作。
昨年度から継続、大作。
昨年末と昨日は大掃除。

2013.初制作。キャンバスの下地作りからスタート。

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2013.初制作。
個展に向けて、次作のエスキース。

挟み込み、積み上げ、また、挟み込む。
完成間近の予感。
次へのヒントはこの作品に詰まってます。

大きい作品、今日から作ります。

発想には流れと順序があって、この作品があったからこそ…つづく 続き、この作品へ繋がります。いきなりこれが生まれることはまず無いです。

発想には流れと順序があって、この作品があったからこそ…つづく 続き、この作品へ繋がります。いきなりこの作品が生まれることはまず無いです。

初心者が絵を始める時、その入り口は沢山あって、それは、形を見つけようとしたり、かたまりを探したり、光を追いかけたりと、様々です。彼は動きを捕まえながら進むのが今の所早く上達するのに良いようです。
描くごとに生き生きとしたテンポになり、形までしっかりしてきます。


仕上げようと思えば仕上がるのですが、その前にもう一手間。
これが自分にとって、よく出るか、悪くでるかは別にして、次回作へのきっかけに繋がって、いきます。あと、?の作業と?の作業の駆け引きがキャンバス上で始まるのが楽しくなります。

最近のもろもろ。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
これ、見覚えのある道具だと思います。
はじめて、彼女の線の引き方とリズムを見た時、この道具で作品が作れる!って思って…。
そして、もうじき完成します。
楽しみ。

2人は5年後どんな制作をしているだろう?と想像したら嬉しくなります。
やれるかやれないか…!そんな事考えるくらいならやった方がまし!
やるからには上手くなりたい!
愚痴を言うより楽しむ術を探す。

だから、楽しみなんですよ。


専門的にデッサンとかしようと思ったら、とりあえず、まず、質感、量感、均衡、ムーブマン等、実感出来ない専門用語につきあたります。
この作業、やり抜いたら専門用語知らなくても身体がそれを理解します。

個性や感性とは関係なく、自力というものがあると思います。
それに対しては、好みに関係く「うっ!?」と声が出てしまいます。
子供相撲の横綱が大相撲の横綱に渾身の力で体をぶつけたら、「うっ!?」と一瞬で全てわかってしまうような、そんな、たんたんと積んだ線から自力を感じ取れると思います。

昔、いろんな人にお世話になったんです。
その当時(今でも)の私では、お返しすることが絶対できない程、世話になったと思います。
それでも、ちょっとでもお返ししようとしたら、「バカが!俺にお礼とか御返しはいらん! お前がこれから可愛がる後輩ができるやろ、そいつらの面倒を同じように見てやれ! それで繋がるやろ! そして、その後輩が次へ繋げればいいんだよ!」「それが嬉しいんだよ!」って必ず言われました。
今、こんな気持ちでやってます。

2012.12.12
賞を取りました。
おめでとう。長崎県美術館に今展示してあります。

美術活動を趣味にしたいが、お金がかかるから無理。と諦めた人をたくさん見ました。
そりゃ〜、画材屋にしか目を向けなかったら、それなりのお金はかかります。
でも、大きく大きく自分の生息範囲に目を向けて見ると、諦めるのを諦めた方がいい!と思う物事がゴロゴロ。
彼女が今回見つけてきた物はこれ。誰しも時々、いや、しょっちゅう目にするあれ。
次の展覧会お楽しみに…。

これ、実は基本を身に付ける為の制作です。
今日は無理なく筆を使って心地よい線を引く事に重点をおいて手を動かしてます。

どちらも高校生の作品です。
これから様々な事に挑戦していく彼らに教える時、大切にしている事があります。
それは、完成した時、「今まで生きてきた中で1番、頑張った!」と言える程の達成感を味わって欲しいとうこと。
細かいテクニックとか、段取りを彼ら自身がもがいて探す前には決して教えない。
本当にどうしようもないタイミングまで絶対教えない。もどかしくても教えない。
待つ。とにかく待つ。です。
そうしないと、作品と向かい合う前に私の顔色を伺うようになります。
それは、最終的に、彼らの喜びを奪う事になるので…。
大切にしてあげないと…。

次の展覧会の準備はこんな寒い日の夜中にひっそり素早く整っていったりするのです。

1年と9ヶ月で20以上の花の絵を描きました。
毎回、新しい色や技法を取り入れながら。
これらをはじめから順に並べたら面白いと思います。

何が完成かとか、何処が完成かとか、そんな問題ではなくって、作っているうちに思いついたことを全部ためしてみる勇気が今は大事。
そしたら、結果納得できる。
納得いかなかったら、しばらくして「あれ良くやったよなぁ〜」と自分に感心します。


最後の詰めの作業です。考えて、決断しての繰り返し。そして、それが細部まで。
人の神経は思った以上に研ぎすまされると感じます。

色塗り/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
色塗りが苦手。色を塗ると濁ってしまって似たような色ばかりになるから…。

でも、絵が描きたい…。どうしよう。と思っている人は多いと思います。そんな時は上の(色相環)をシンプルに説明でき、なおかつそれを絵の具に置き換えて説明し、これを真に受けすぎると大変な事になって、それはなぜ大変なのか説明できる指導者を尋ねましょう。


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バランス/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
身体を大きく動かしてダイナッミックに描く事ができる人の場合その特徴を生かす為に単調で動きを止める事を画面で行うとダイナミックさがより引き立ちます。このように作品を作る時、静と動、補色、早い遅い、堅い柔い、凸凹、重い軽い、等シーソーのように常に変化する画面をバランスを整えたり、大きく揺さぶっるように崩したりして作品の方向を探っていくと楽しく制作できます。初めはハラハラしますが…そこは練習して、克服です。

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次へのスタート地点/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
彼女は8月に個展をしました。彼女の個展はこれまでの集大成とか自分の制作の確認という意味ではなく、次の1年とそれ以降を見定めるスタートを意味を大きく含んでいます。そう思ってこの絵を見ると、次の個展がどうなるのか?!楽しみです。彼女にとって個展は次ぎへのスタートだと思います。

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パステル/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
どちらもパステル。片方はソフト、もう片方はハード。片方は右、もう片方は左。片方は表、もう片方は裏のリズム。片方は線を探して、もう片方は光と色を探す。どちらも初めて扱う画材。どちらも中身のしっかり詰まった人物を描きたいそうです。ちなみにデッサンに個性はいらないとこちらで書いた作者はこの二人のどちらかなんですが…、そんな(個性)事考えなくてもにじみ出るっていうのが良く分かる2作品です。

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ショッキングな一瞬/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
これは試作です。

これをどのように作品として練り上げていくか楽しみです。

見る人は想像の範疇の作品だと「いいね〜」とか「好き」とか「嫌い」、「芸術はわからん!」とか「ああすればもっと良いのに〜、こうすればこうなのに〜」と言葉をさがします。しかし、想像の範疇をはるかに超えてしまうと言葉を失って鳥肌がったたり、涙がでたり、心が一瞬にして澄み切ったり、逆に感情的にかきまわされたり…。とにかくショッキングな一瞬になるのです。

作者はまだ若いです。私が絵を描き始めた年齢よりもっと若いです。

気を衒う事無く、遠慮せず自分のやれる限界までやり抜いてショッキングな一瞬を生み出して欲しいとおもいます。


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スタートはここから。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
紙が小さいということで、紙を大きくしました。すると描いている物もどんどんおおきくなりました。こうなるとどこまで大きくなるのか?!どこまで大きく描けるのか試してみるのが手取り早い。大きく描けて悪い事はなにもないし…、只今自分で気付いていない自分を確認中です。

しかし、これを見るとすごく気持ちの良い今にも動きそうないい線描画になっています。「画面に上手に収めましょう」的な事は後回しにして、彼女の持っている長所を存分に伸ばしてあげれるように…!と考えています。


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ブラック/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
ちょっと前に印刷の色について書きましたが、黒を指定する時に知っておかなければならない知識があります。

画面ではわかりづらいですが、右の黒と左の黒とでは仕上がりの雰囲気とその用途が随分違ってきます。

印刷物は印刷に出す時、「こう仕上がるだろう!?」「こう仕上がるはず?!」と予想をして自分の知識と経験もとづき仕上がりを待つのですが…、この2つの黒については画面で見てもほとんど違いが確認できないのと、印刷する紙によっても見え方が違ってきます。

そこで、印刷物を作る人が経験してしまうことのひとつにリッチブラックのイメージで印刷に出すつもりがブラックで印刷に出してしまった。…ということがあるのではないかなぁと思います。

よほどの大失敗ではない限り人は気付かないのですが、本人は心の中で「あちゃ〜!やっちゃった。」と思っちゃうんですね〜。

ともあれ、物を作る時は最後の詰めは大切にしたいものだな〜と思います。


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『梅雨入り』INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
先生が「うわ〜80年代!思い出した〜!」とテンションが上がっていたこの絵。
80年代を知らない私から見ると、新鮮な感じがします。
「右端の黄色が意外と大事」らしいのですが、私にはまだわからないです…泣
この作品がどうなっていくのかとっても楽しみです。
他の生徒さんの作品をじーっと見るのもとても勉強になります。
nkym

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パソコンでデザインをする時、モニターの見え方がパソコンによって違ったり、モニターがRGB(光)で表示してあるのに対して、インクで出力する印刷物等はY M C BKというインクの掛け合わせによってそれを再現しています。

結論を言うと光をインクで完全に再現することは不可能です。

そこで頼りになるのがこれです。

Y M C BKの掛け合わせの割合を数字で示してあります。

インクは4色の掛け合わせですが、沢山色の種類がある油絵の具やアクリル絵の具に劣っている訳ではありません。

要はY M C BKの掛け合わせをどこまで使いこなせるか…!だと思います。

しかし、これを見ていると感だけの制作はあっという間に限界が来てしまうというのも分かるし、器用で天才的な人ほとんどいなくて、練習と実践をより多くこなすことが大切なんだとをひしひしと感じます。


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制作風景/こちら
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『日曜の午後』/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
突然web担当になりました、nkymです。今日は生徒さんも少なく、のんびりwebについて教えてもらいました。試しにやってみようということで、ブログを更新しています。

今アルミの板を錐で引っ掻いてたくさん模様を書いている生徒さんがいます。どんな作品が出来るのか楽しみです。/nkym


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『やる?!やろう!!』/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
やるか?!やれるか?!

そんな決断をしなければならない時があります。こんな時、『やる!やれる!』と決めればたいていの場合、周りもそれに合わせて動き出すと思います。

だから『やる?!やろうよ!!』と言いました。


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初期衝動/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
よく初期衝動とかいう言葉を使ったりしますが、それがふさわしい表現かどうかは別にして、何か作りたいという衝動にかられ、がむしゃらに体力も時間も頭も使って、何か出来てもさらに諦め悪く作る、テクニックも加減も知らず作る。

この時どれだけ諦め悪く粘るか?!

これは、意外と後々の制作に影響してくるというか、「あの時あれだけやったよなぁ〜」「あれだけやれたんだから…」「よくやったとな〜我ながら…」と考える基準をもっているのは重要だと思います。

常に余裕で予定の範囲内で澄まし顔で想定内の答えを出す方法をしっておくのも必要ですが時々衝動のままに動いた自分に挑むのは良い事だと思います。


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作品は後でそこにやって来た人によって成立する。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
1から10まですべてのことをしなければ自分の作品ではないと思っている人や作家はそうあるべきと思っている人がいます。それはそれでその信念は素晴らしい。しかし、そうではない作品の作り方がある事と見る側はそんな信念は意外とどうでも良くって、その事自体に心が揺さぶられる事はほとんど無いと思っていなければつらいと思います。

写真はある空間を共同で作った時の打ち合わせメモ。

この空間を見て人は作品と言いました。(作者不明の時点で)

そして、この空間をさらに共有しながらさらに制作活動がありました。人はそれを作品と呼びました。

そしてさらにそれが発展されて次の物が生まれます。

作品は自分の力では作品にはならないと思います。

作品は後でそこにやって来た人によって成立する。(作品になる)と思った方がしっくりくるかと思います。


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空間/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ

A

B

平べったい壁の一部のボロボロのふすまを正面から描いています。これ、ちょっとぐらい観察力があるとかテクニックがあると言うのとは別に念頭において置かなければならない事があります。あまり経験の無い器用な人が写真を丸写しにするパターンがありますがそれは塗り絵の用になり、「器用だね!」で終わってしまいます。

そこで、念頭に置く事。Aを見ればわかりますが描きたい所といくらにらめっこしても、所詮平面。そこでBです。作者とふすまの間には距離(空間)がある訳です。まずここを描く事を意識する。その次、自分を取り囲んでいる空間がある事を意識する。です。

写真をいきなり見て表現する事の落とし穴はここにあります。写真はどうあがいても平面です。二次元です。二次元をさらにキャンバスに描くとなると、二次元を二次元にする訳ですから距離感も空間もへったくれも無いという事になります。

写真は手っ取り早いので(私も使います)、使っている人、もしくは写真を使うように指導している指導者は多いと思います。決して否定するつもりはありませんが、くれぐれも空間を意識することを忘れないように…。

空間を意識するの意味がどうしても掴めない人は意味の分かる人に尋ねた方が良いと思います。それでもチンプンカンプンの方は当アトリエへどうぞ…。


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ろうけつ染め/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
ここのアトリエの制作の幅を広げたくて、生徒さんとともに1年間取り組んでみました。

やって良かった。

やっぱり、『はじめなければ、はじまらない。』


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1年間/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
1年前に制作に入りました。職業は一般主婦。今その作品で個展をしています。

まさに『はじめなければ、はじまらない。』

来年は何をはじめようか?!

しかし、物作りをやっていると、達成感は一瞬のうちに通り過ぎて次の達成感を得たくなる…。の繰り返し、こんな充実した個展をやってしまうと、さらなる達成感を求めて自分に次の負荷をかけるのです。この一般主婦の1年後も楽しみです。


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ドリッピング/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
すごく魅力的な技法です。しかし安易になりすぎると怖い技法です。

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配置/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
配置のトレーニング。

感に頼っていたら行き詰まります。理屈ばかり入れとうとしても先には進みません。だからシュミレーション的トレーニングを繰り返します。


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試す/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
こいつどんな奴?どこが違うの?だから試すのです。

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忙しいやろ?!/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
4年程前の作品を本人の了承を得て別の人がアレンジし、完成した作品です。

当アトリエで思う存分ドリッピングしました。

初代作品を知る人は現在展示中のこれを見てにんまりすると思います。

初代作者のファンに猛烈に忙しい人がいて、ギャラリーの閉店直前に飛び込んでくる様子を覚えています。そのお客さんに「忙しいやろ?!大丈夫?!」と尋ねた事があります。

かえって来た返事は「忙しいと口に出したら、楽しみも幸せも、チャンスも逃げる…から…忙しくありません。」でした。

このお客さん、今でもさらに進化して頑張っている様子。

進化したこの作品も4年分の何かを孕んで存在しているように見えます。これを作って何を感じたのか?!今回の作者、re-born。


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教える/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ

A

B

「こうしなさい!」「ああしなさい!」「これダメ!」「あれダメ!」と自分の思い通りに指示してはダメです。写真は染料で染めた糸を即席の糸巻きに巻いた図。

小さなバケツで糸を染めた為、Aにある小さな布に糸を巻いてつけ込みました。作者はこの状態で作業終了です。初めての経験で、しかも当初の予定に無いこの行程、ここまで機転を利かせれば十分です。しかし、これでは乾きが遅いし作業もしづらい。

そこでこれが教えるという作業です。糸に染料が入ったのを見計らってBのようにしておけば、明日やって来た時にこれを見ただけで覚える(教わる)訳です。

アトリエの隅っこにこれがあるだけで良いです。私は何も言う必要もありません。


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人物/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
鏡を見て人物の動きや印象をとらえるクロッキーの練習をしていました。そこに鏡を参考にしながら人物を描いている生徒さんが3人きました。今度はその様子をクロッキーすることにしました。人は動きます。自分を見たり、他人をみたり…、ここからさらに動きのあるクロッキーに進化していきます。

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聞く/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
黒をより黒く見せるための行程。多分学校では教えません。でも、自分で発見することはなかなか難しいので、教わるだけで表現の幅が広がります。教わる方法は簡単。教えてくれるまで聞けば良いです。彼女は聞き上手。

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土台づくり/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
手っ取り早くそれらしく作り上げることはできますし、その方法もしっています。ですがあくまで「らしく」作っているだけで、出来上がってくるものの本当の表情が違ってくる事も良く知っています。作り笑いではなく、本当に笑っているのを見たい!心の底から疑わずに笑っているのを見たい!そんな願いのこもった土台作りです。作品も自分も見る人も気兼ねなく対話できる作品を…!と願っているはず。

完成した作品が楽しみ!


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オートマティズム/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
久しぶりに、成り行きまかせ、出たとこ勝負、考えるより先に手が動く。いかにも自動的に線がさまざまな表情を見せ増殖するような、やればやるだけ無意識に近づいていくオートマティズムをやってます。

まだ美術制作を初めてやっと半月の彼女。オートマティズムが何か知りません。完成が楽しみ。


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腰/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
私は腰痛持ちです。だからこんな前傾姿勢で制作すると辛くります。その為、イスに座ったりそこから立って後ろから絵を眺めることを繰り返します。イスに座るという動作が無ければ…、もっとリズムを生かした制作が出来るのに…!ともどかしい思いもしばしばです。

彼女は長い手足を生かした制作が持ち味です。そんな彼女に「腰は痛めないように〜大切にしてね〜。テクニックは頑張った分だけ必ずついてくるから…!」と時々声をかけます。


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テンポ/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
油絵を2作品同時に制作しています。

制作について初めは緩やかに少しずつ上達ますが、ある段階までたどり着くと急激な進化をします。そこで改めて前回制作した作品と向かい合った時、もっと描けることに気付き加筆する場合があります。

べつに前回の作品は以前のものということで新たな作品に向かっても良いのですが、そこは人それぞれでなのです。次の作品に取りかかるのも良いし手直ししながら今の作品を同時進行しても良いし、もう1つキャンバスを準備して3点同時進行でもかまいません。要は自分のテンポに合う手段を取ることが大切だと思います。

そして新たな難関がやって来た時、再び緩やかな上達となります。その時はまたそのテンポに合わせて何か方法をとれば良いと思います。


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時期は逃さず。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
2つの雰囲気の違う作品を同時に制作しています。

1つずつ着実に…、と思う事はありません。必然的に上達する過程で2つの違った進行の仕方を身につける時がきたからです。

空間や空気感を意識する作者は、現在この両方が必要な時にきています。「今その時が来た!」という時に遠慮は禁物です。貪欲に積極的に捕まえるが絶対に特。あの時に…、と思うは損です。


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お手本。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
来年油絵で個展をしたいと考える生徒さんがいて、お手本を描いています。

ここのアトリエは受講生(生徒さん)と先生がいますが、師匠と弟子ではありません。ですからお手本も師匠ではなく先生として描くのです。そして、なぜお手本が必要かというと、当アトリエは高校や大学などで専門的に美術を学んだ人がほとんどいない未経験者中心のアトリエなので、いくら順調に制作を進めていてもそれでいいのかどうか自信が持てない為、比較の基準が必要だからです。

要するに、他者の制作風景を目にした事がないので、技法等口頭で説明しただけでは生徒さんは安心しないからお手本を描いている訳です。

先生としてのお手本ですので私の作品ではありません。お手本に残された技法や手順をクリアしてお手本を超えて、近いうちに先生も超えて…、そういう立場で接していけたら嬉しく思います。


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教えることを考える。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
ろうけつ染めを今日初対面の人に教えています。その為の準備。

自分の作品を作るのではなく、教わる人が想像力を働かせて充実感を得る為に教える内容を噛み砕き何が必要なのか考える。

さまざまなシュミレーションを繰り返す中で教える側は知識と実践を繰り返します。そして自分も進化していきます。


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輪郭線と境界線/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
赤い線のように境目をついつい描いてしまいがちです。これは輪郭線(縁取り)で実際デッサン的に輪郭線が存在することはほとんど無く、青い○のように境目は境界線として存在します。輪郭線を描く癖がついてしまうとそこばかりが強調されて上手く描けていない気がし、イライラします。「子供の頃下描きは褒められたのに…、色を塗るのが上手くいかずに…、」という話をよく聞きますが輪郭線にとらわれ過ぎて境界線の意識が薄かったのかもしれません。

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10/12/パレット
鮮やかなパレットです。油絵のパレットですが、油絵は乾きが遅い為パレットで混色する方法とは別にキャンバスの上で混色する技法もあります。それを覚え始めた段階のパレットはこんな感じになります。

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2011/10/10/文字をデザインにする。/INDIES ART CLUB and GALLERYのホームページ
今、当アトリエの生徒さんに文字を使ったデザイン(タイポグラフィー)の要素を取り入れた制作をしている人がいて彼女がパソコンを器用に使いこなしている訳です。羨ましいと思う反面、自分がデザインを勉強していた時の面倒くささは制作観に影響する大きな収穫だったと思います。

そこで、当時を思い出しつつ、そのようなデザインをしてみました。

まず、写植屋さんという文字を打つ職人さんがいます。当然文字を打つのが商売ですので、文字を打てば打つほどお金がかかる訳です。
ですので、書体見本帳とにらめっこし、文字間や行間を指定し文字を注文のです。
しかし、複雑な文字指定になってくると職人さんにイメージを伝えるというか、あの手この手で思いの丈をぶつけるというか…、職人さんも聞いたからには答えようとする職人魂があるので、多少無理な願いでもなんとかしようとしてくれる。
が…、職人さんも私一人の為に仕事をしている訳ではない。
なので、怒られても怒鳴られても、「やれやれ仕方ない。」と言われるまでお願いし続けるのです。
当然、デザインが世に出るまでには写植屋さんだけではなくもっともっと多くの人と関わっていき、最終的に自分の当初のイメージ以上のデザインと反響があれば成功なのです。

さまざまな人と関わる制作の面倒臭さと醍醐味も自然と伝えられればと思います。


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7/30/場所を作る。
こんなのを作っています。
よく教える立場の人は「教えよう!教えよう!」という気持ちが強くなり、教わる人の潜在能力や考える余地を忘れがちです。
まずは教わる人が何をどれくらいやれるか?!持っているものを引き出す事が必要。それに応じて、実践して噛み砕いて実践して消化してといった過程がふまえる事ができるような余地。これを行わないと新たな実力は備わっていきません。
今回は短時間で自分でも気づいてなかった部分を発見してみようと思っています。
その為の場所というか環境を整える為にこれが必要かな〜と思い準備しました。

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7/27/技能
これはシルクスクリーン版画の版です。
こんな類の作業をする時に思うのは個性とか自分らしさ的なものを排除して呼吸を整えて確実な手順をふまえていくこと。上手くいかなかった時は必ず原因があると思い、気持ちを切り替えて対処していくこと。
時々このような作業をするのは自分の足下をしっかり地につけるような感じになり、良いと思います。

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7/20/90分
学校の先生とかは教材研究と呼んでいることだと思いますが…、90分でろうけつ染めを教えてみようかと思いまして…、一度に複数の人に教えるのですが…。
普段ここのアトリエは利用者にあわせて、利用者のペースで全員違ったことをやっているのでそれぞれの利用者をイメージして教える事やその順序を考えたり、研究したりしている訳です。(利用者とのやり取りの中で指導方法をそのつど決めていく。)そのため利用者の数だけ、指導内容があるということになります。
利用者の技量が向上してきて、自分で作品が作れるようになってくると指導するというより、相談しながら制作が進むようにする感じです。

今回はいつもとは勝手が違いますが、せっかくのチャンスなので久しぶりに学校の先生がやるような教材研究をやってみようと思っています。

問題はこの暑さ!
熱を使うろうけつ染めを90分。いかに集中力が持続するかテンポとメリハリ。90分の中のリズムが重要かな〜。

テキスト的なものも作ってみました。

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